2001年 黄金メダカ作出。
広島の「めだかの館」大場幸雄 氏により、原種体色(茶、青、白、黄)以外の体色の固定化に成功。
ここから改良メダカの歴史が始まる。
2004年 朱赤体色のメダカを固定化、楊貴妃と名付けられ、改良メダカブームの火付け役となった。
2007年 透明鱗が遺伝。また、幹之などの体外光や、体内光も発見され、キラキラと輝く品種が誕生するきっかけとなり、さらに改良メダカが注目されるようになった。
2013年 オーロラ幹之 の登場。ここからラメ系の品種が生まれた。
2016年 背地反応が無く、白容器でも真っ黒なオロチ誕生。
また、ラメの代表格となった夜桜がリリースされた。
2017年 あけぼの、雲州三色など、錦鯉のミニチュアのような非透明鱗三色メダカがネットオークションなどで大注目された。
2019年 この年くらいから、空前の改良メダカブームとなり、各地にメダカ専門店が続々と開業、イベントもあちらこちらで開かれ、大盛況となる。
ヒカリ体型やヒレ長といった横見に適した品種が注目されるようになり、また、上見でも体外光やオーロラ系のラメが乗った様々な色合いの品種が作出されて大人気となった。
2021年 ロングフィンやリアルロングフィン、モルフォといった、新しいヒレの表現が登場して人気になる。
2022年 キッシングワイドフィン、モルフォ亜種など、ヒレの表現がさらに進化を遂げる。
2023年 ブルーアイ(アースアイ)やロングフィン、また五式系、黒百式系の人気が再燃、様々な品種に取り入れられた。