基本データ
作出者
広島・めだかの館 大場幸雄 さん
作出年
2004年
名前の由来
世界三大美女「楊貴妃」のように気高く美しいことから。
交配・作出の経緯
茶(野生種) ⇨ 黄金 ⇨ 琥珀 ⇨ 朱赤
特徴
朱赤一色。
本来メダカには金魚のような赤色素胞はないが、黒色素胞と黄色素胞が組み合わさることで朱赤色を表現している。
成長とともに色が濃くなり、良個体は腹部の稜線や尾びれの上下端にくっきりとした朱赤が表れる。
(ヒメダカの場合は、突然変異で黒色素胞が欠損したため薄い黄色になっている。)
初めてハウスネーム(ニックネーム)が付けられて、改良メダカブームの火付け役となった。
単色のシンプルなメダカであるが、いまだに楊貴妃専門のブリーダーが存在するほどの不動の人気を誇っており、ブリーダーごとにブランド化された血統が複数存在する。
バリエーション
楊30
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鶴崎楊貴妃
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三角楊貴妃 (ヒカリ体型)
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関連品種

東天光(とうてんこう)
基本データ作出者広島・めだかの館 大場幸雄 さん作出年2005年名前の由来体色の日の出のイメージから、東の空が赤くなる「東天紅」という言葉をもじって、「紅」をヒカリ体型の「光」とした。特徴楊貴妃のヒカリ体型「東天光」の通販(楽天市場)この投...
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