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(提案)ハウスネームについて。

〈 ハウスネーム乱立の問題を解決するための提案です。〉

★見た目が同じなら、血統が違っても、同じ名前を名乗って良いことにする。

現状では、見た目が同じでも、血統が違うという理由や、ミックス扱いとして、既存の品種名を名乗れないという暗黙のルール的なものがあるようです。

しかし、遺伝子の組み合わせや、先祖返りにより同じ特徴が出現することがあるため、特定の品種の特徴を全て持っていれば、異なる血統でも同じ品種名を使用することが許可されるべきだと考えます。
辿ってきた経路は違っても、ゴールは同じということです。

メリット
①新たなハウスネームの乱立を防いで、混乱を避けることが出来る。

②同じ名前を名乗ることで、名付けた方への敬意を表すことになる。

③ミックス扱いされていたメダカや、名前が無かったメダカに価値を持たせることができる。

④血統の違う、同じ特徴を持つ個体を掛け合わせることで、健康で美しい個体を維持できる。

⑤万が一絶滅しても、他のブリーダーによって復活の可能性が出来る。

⑥血統にこだわる余り、子孫に親の特徴が出ていないにも関わらず、その品種名で販売されてしまうことを防ぐことが出来る。
(血統より、特徴が一致することが優先されるべきであるため。)

※留意点
原種は当然のこと、純血統として、残したい品種もありますので、ダメな場合はその旨作出者が公言する。

★新たな品種名を付けて発売する場合の考え方。

①既に同じような品種がいないか?

②新たな品種と言える程度のオリジナル性があるか?

③同じ名前のメダカがいないか?

④そのメダカの特徴を表し、品格を落とさない相応しいネーミングであるか?

⑤改良途中じゃなくて、今後もずっと残したい品種なのか?

これらを考慮したうえで名前を付けると、ハウスネーム乱立や、名前が被るトラブルなどを防ぐことができます。

また、立派な名前を付けても、維持されなければ、その名前が無駄になってしまいますし、逆に、付ける名前が無くなって、何でもありでおかしな名前が増えて、改良メダカ全体の品格を落とすという事態を避けることができると思います。

上記を踏まえて、既に同じ特徴を持つメダカに複数の名前が付いている場合、作出者同士で話し合っていただき、先に名付けられた方に合わせるか、もしくは、より認知度の高い方または、その表現に相応しい方に統一していただくことをお願いしたいです。

以上、改良メダカのハウスネームに関しての提案です。

ご意見、ご感想などありましたら、コメント欄等でお聞かせ下さい。

このサイトを活用していただくことで、改良メダカの購買者、販売者双方が安心して取引できるようになり、さらにメダカ愛好家を増やすことに繋がると幸いです。

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